発表会の演奏紹介その4
- yuukisasaki
- 11月5日
- 読了時間: 3分
こんにちは、佐々木ピアノ教室の佐々木雄規です😄
今回は2025年7月4日に行われた教室発表会の紹介ブログの第4回目です。
今回で生徒さんの発表会動画の紹介は最後となります。
(動画掲載にご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました🙇♂️)
・中学1年生のHくん
Hくんは、小学3年生の頃から教室に通ってくれている生徒さんです。
いつもコツコツと練習を重ねているHくん、今回の発表会では湯山昭作曲の《バウムクーヘン》に挑戦しました!
この曲は、美しい近代的な和声と、ペダルを使った豊かな響きが魅力の名曲です。
静かな部分からダイナミックな盛り上がりまで、幅広い表現力が求められます。
表現力が必要なこの曲ですが、Hくんは芯のある音色で、ピアノをよく響かせて演奏することができました!
また、Hくんは学校でも合唱の伴奏などで活躍しており、ピアノを通して大きく成長している様子が感じられます。
本番、本当にお疲れさまでした😊
来年も更に成長した演奏を楽しみにしています✨️
・中学3年生のYくん
YくんはHくんのお兄ちゃんで、小学3年生の頃から教室に通ってくれています。
今回の発表会では、ベートーヴェンの名曲《月光》第1楽章に挑戦しました!
これまでの曲よりも長く、深い表現力が求められる作品です。
レッスンでは、楽譜に書かれた強弱やフレーズの意味を一つひとつ丁寧に読み取り、
どんな音色で弾くとより魅力的な音楽になるかを考えながら練習を重ねました。
本番ではとても落ち着いた演奏で、場面ごとの表情を丁寧に弾き分け、
音楽の流れも自然にまとめることができました。
Yくんの演奏からは、音楽表現がぐっと大人に近づいてきているのを感じました。
また、Yくんは10月には中学校の合唱伴奏も担当し、
その演奏は校外の先生方からも大変褒められたそうです✨
努力がしっかり実を結び、素晴らしい成果につながりました。
Yくん、本番本当にお疲れさまでした😊
これからの成長をますます楽しみにしています!
・中学2年生のMちゃん
Mちゃんは、小学1年生の頃から私の教室に通ってくれている生徒さんです。
中学生になった今も、部活動やテストで忙しい中、レッスンに通ってきてくれています!
今回の発表会はテスト時期に重なってしまい、大変な中でしたが出演してくれました。
演奏曲はショパンの名曲、《子犬のワルツ》
右手の細かい動きや左手の跳躍や和音など難しい曲です。
本番直前まで苦労する部分もありましたが、当日は落ち着いて、最後まで立派に演奏することができました!
ペダリングもうまくいったと思います。
本番お疲れ様でした😊
これからもMちゃんの成長した演奏を楽しみにしています!
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