発表会の演奏紹介その3
- yuukisasaki
- 9月26日
- 読了時間: 3分
こんにちは、佐々木ピアノ教室の佐々木雄規です😄
今回は7/4に行われた発表会の演奏紹介の第3回目です!
(動画掲載にご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました🙇♂️)
・小学1年生のSちゃん
Sちゃんは去年の8月からピアノを始めました! 今回初めての発表会です♫ Sちゃんは小学1年生ながら、レッスンでしっかりとお話を聞いて、いつも一生懸命練習してきてくれます😄
1曲目の「花の曲」は私との連弾です♫
8分の6拍子は、リズムの流れや拍の感じ方に少しコツがいりますが、音楽の流れにうまく乗り、とてもきれいな響く音で演奏できました!
2曲目の「アレグレット」。
この曲は初めての発表会で弾くにはなかなか難しい曲です。
ポジション移動が多いですし、手を大きく開くところもあります。
難しい曲でしたが、おうちでの練習の成果もあり、本番では立派に弾くことができました✨️ とても素敵な演奏を聞かせてくれたSちゃん。これからの成長が楽しみです😊
・小学2年生のKくん
Kくんは今回が2回目の発表会です!
今回はギロック作曲の「ウィンナー・ワルツ」に挑戦しました。
この曲はポジション跳躍もが多く、柔らかな曲想を表現するために高い表現力が求められます。
レッスンではポジション移動のコツや、曲想の表現方法など、いつも以上に中身の濃い内容に取り組みました!
また、今回初めて「アシストペダル」を使い、発表会でのペダル演奏にもチャレンジしました。
本番のピアノはいつもよりペダルが固く、少し踏みにくかったのですが、直前の1分リハーサルで感覚をつかみ、本番でも落ち着いて上手にペダルを踏むことができました。
全体の演奏も、ワルツらしい雰囲気を大切に、きれいな響きで弾くことができました✨️
回を重ねるごとにどんどん上達しているKくん。これからの成長がとても楽しみです😊
・小学4年生のYちゃん
Yちゃんは小1のSちゃんのお姉ちゃんで、今回が3回目の発表会です!
今回演奏したのは「チャルダッシュ・ラプソディ」。高い表現力が求められる、展開も多くドラマティックな曲です。
最初のかっこいい前奏から始まり、そのあと訪れる静けさや美しいメロディーライン。
後半はテンポアップし、舞曲風の盛り上がりからクライマックスへと、物語のように様々な曲想が展開されます。
40分のレッスンでは、それぞれの場面ごとにどんな表現をするか考えながら、丁寧に練習を重ねました。
Yちゃんは、場面ごとの性格の違いをしっかりと捉えて見事に表現し、本番では素晴らしい演奏を聴かせてくれました✨️
ペダルを使った迫力のあるフォルテ、美しく歌うメロディー、後半の速いパッセージの安定化ーーどの課題に真剣に向き合ったからこそ、本番での完成度の高い演奏につながったのだと思います。 日々ひたむきに努力を続けてきたYちゃん。その成果がステージでしっかりと実を結び、Yちゃんらしさが存分に発揮された、とても良い演奏でした😊
これからさらに表現力に磨きがかかり、ますます成長していくことを楽しみにしています!
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