本日、南足柄の演奏会の本番を無事に終える事が出来ました。
非常に難曲であるスクリャービンのソナタ、弾き切る事ができて良かったですね。
本番は大変な集中力を使います。
自分が演奏を続けることは、ピアノを教える側になった時にもいかされていくものだと常々感じます。
聴きに来られた方、ありがとうございました。
<スクリャービンという作曲家>
この記事のカバー写真はロシアのスクリャービンという作曲家です。
ロシアのショパンとも呼ばれ、近代的な響きを持ちながらも美しく、優雅なメロディーが特徴的です。
スクリャービンが好んで使用した独特の和音は「神秘和音」と呼ばれ、甘くて美しい響きを持っています。
やはり代表作はピアノソナタ2、4、5番や、エチュードのop8-12辺りでしょうか。
興味がある方はこの辺りから聴いてみることを是非オススメします。
yuukisasaki.
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